美味!万世の名物「弐万カツサンド」をカロリー度外視で豪快に食らう。
東京に一泊の出張です。
実質は1日の日帰りなのですが往復の交通費は出るので、休みを絡めて遊びつつの小旅行にしました。
甲府は住み良い場所で、生活に不自由することはないですがたまには都心部で流行を肌で感じたいのです。
泊まりは好きなところを選ぼうってことで。今回は秋葉原(о´∀`о)
電気街をひとめぐりと考えていましたが、到着までに市ヶ谷で弟とステーキを食べに行ったり、新宿・渋谷・御茶ノ水のディスクユニオンをはしごしていたら、20時。
秋葉原で1日を過ごしたことのある方は、わかると思いますが、「秋葉原」と言う街は「立ち上がりが遅く」「引き際も早い」特性があります。
つまり一部のコアな部分を除いて「賑わいを見せる時間」がごく僅かだと言うこと。
時間にすれば11時から20時となるのです。
滞在したのは日曜日の20時。大型チェーンや24時間営業の飲食店やコンビニエンスストア、ゲームセンターを除きほぼほぼショップはシャッターがおりています。
人通りもぐっと減って寂しい装い。
電波系の民は「夜更かし」をするはずですが街で過ごすより自宅などのインドアな空間なんだろうし、そのぶん寝起きも「ゆっくりめ」だからなのかもしれない。
さて、 秋葉原でご飯と言うことで今回選んだのはコレです。
万世のカツサンドをいただきます!
秋葉原の万世橋に構える「肉の万世」さんの名物。
肉の万世さんは1949年創業70年近い歴史があり、人変わりゆくここ秋葉原の地を見守り変わらぬ存在。
今回食べたよ「万カツサンド」は駅弁・空弁でも取り扱いがあり、「旅行の際に食べたよ」って人は多いと思います。
ベーシックな「万カツサンド」、ワンランク上の「ヒレカツサンド」、変わり種の「ハンバーグサンド」と数種類ありますが、お店に1つだけ残っていた上級者向けアイテム「弐万カツサンド」をチョイスしました。
万世さんのカツサンドは柔らかく甘みのあるロース肉を厚くカットされたカツがサンドされていますが、弐万カツサンドは、その名の通り「カツがダブル」です。
パッケージは腹ペコブヒブヒの私の期待をアゲアゲの重み。
おもむろに蓋を開けるとこのボリューム感。
パン・カツ・カツ・パンのサンドイッチ。それが4つ。最高!
1つ目を食べていると、カツが2倍なだけあってズッシリくるなぁと思っていたら、実はそれだけではない理由を発見。
カツサンドをよーく見てみると、「パンのみみがついている(通常のカツサンドはみみが切り落とされています。)」のです。
食べ応えアップに寄与していますね。
具材はシンプルにカツのみ。ソースが染み込んだカツとパン。作りたても良いですが時間をあけて食べるカツサンドもこれまたオツなものです。
ぺろっといってしまいましたが、初心者が安易に手を出すのは危険かもしれない。二人でシェアとかがちょうど良いかも。
ちなみにこの「カツサンド」は24時間手に入ります。
万世本店さんの1階にコンビニエンスストアのスリーエフさんとのコラボショップがあるのです。
撮影は外観だけに留めておきましたが「万世さんおなじみの「万」提灯が飾られ、万世さんオリジナルTシャツなどのグッズも充実。こだわりの食品群も取り揃えてあるので秋葉場にお越しの際はぜひ立ち寄ってみてください。
そうそう。
ホテルの近くに秋葉原名物の「自販機ショップ」を発見しました。
怪しい。怪しすぎる。
記事を作ろうかと思いましたが、すでに調査・報告されているかたがいらっしゃったのでリンクさせていただきます。醸し出している雰囲気やメインのサインボードは当時と大きく変わっていないようでした。ただ、私がこの自販機ショップと遭遇したのが深夜だったため恐怖度マックス。30代半ばになってひさびさに命の危険を感じた。。。
以上ブヒブヒ。