小さな箱から脱出する方法~直面する無数の限界感を突破する自分の育て方

想いを込めた言葉の力が「人を救う」と信じています。中卒→ニート→転職→鬱で3年休職→現在は大手小売業の管理職。 人生で得た知識とスキルをアウトプットし共有するブログです。

事実を脚色しているのはあなた!~主観を外すとこころが軽くなる~

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ネガティブな主観にバイバイ。脚色された「記憶」から真実を見抜こう


【今回のポイント】
★ストレスが溜まっているときどんな症状が出るかを知る
★ストレスの原因が何かを知る
★「こころ」から感じるストレスには「思い込みが影響している」かも

 

 

 今日はゆっくりめに起きようと思っていたら朝5時ごろに目が覚めました。

 

小さい頃行った遠足の前日とかワクワクして寝付けなかったり、また早く起きすぎたりとかありませんでしたか?そんな感じです。

最近は「取り組みたいことがたくさんある」の休日の使い方をあれこれ考えていたからかもしれません。

 

とは言え、元気すぎるのも困りもので、私は「がんばりすぎるところがある」と認識しているので、「いつも通り」をこころがけて体調維持につなげたいと思います。

 

さて今回はストレスとの向き合い方がテーマです。

よろしければぜひ最後までお付き合いをおねがいします。

 

ストレスがたまると。。。

私は「肩こり・頭痛」「胃の痛み」「お腹のゆるみ」と言った身体の自覚症状があります。

ただ同じタイミングではなく

 

①「肩こり・頭痛」は主に事務作業などで長時間机に座っていた時など頭を使う緊張感が続いた時です。症状は事後です。

 

②「胃の痛み・お腹のゆるみ」は気難しい方と話にいかなくてはならないときなど気を遣う緊張感が迫って来ているときです。症状は事前です。

 

ストレスを分析して対策を考える

①は自分が作業に集中できるペースを保つために適宜休憩を取るというのがベストだと思います。さぼる訳ではありませんが30分に1回位は離席し、2分くらい会社市施設内を散歩に出ます。途中トイレやお茶を買いにいったりします。

 

また休憩時間の使い方ですが、ストレッチ・肩や眼のまわりのマッサージをするなどして身体をほぐすことと、15分程度「仮眠」をします。

 

かつては「昼寝なんて、、、」と思っていましたが、午後のタメのエネルギー回復に効果大です。

 

⓶は対人関係からくるもので。特定の方と話をする際に起こりますが、仕事をする上で避けて通れませんので原因を見つけて対策を考えていかなければ前に進めません。

 

そこでストレスについて見つめ直したのですが、私の場合は「物事を感情優先で客観視出来ない」ときに起こっていたようです。

 

「感情優先」とは「思い込みによる主観」入ったものです。

 

「良い知らせ」を伝えに行くときは軽くスキップでもしたくなるほどですが、「悪い知らせ」を伝えに行くときは「できれば避けたい、なんとかならないかな」と言う気持ちでいっぱいになりませんか?

 

「悪い報告の結果による自分の評価」「上司が不機嫌だったら必要以上に怒られる」「私はほかの人より嫌われているから聞き入れられない」と言った先入観が走るのです。

対策としては「客観的」にものごとを見るとよいとわかりました。

 

【終わりに】

主観でなく「客観」で物事を見ることが大事!というところまではわかりましたが、わかっていても「観方、考え方」を変えていくにはトレーニングが必要です。

次回はケーススタディを交えながら「主観」を「客観」に変える方法を考えていきます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。