病は気から?いや身体からかも~生活習慣の見直しを~
身体が心を作っている?筋トレ・食事で身体に変化を与えよう
【今回のポイント】
★軽く筋トレをしてみる
★タンパク質を意識して食べてみる
★身体を鏡で見てみる
こんにちは。 このブロガーのマサキ@イズミです。
実は私は2012年~2015年まで「うつ」を経験して会社を休職しました。
長期間にわたる闘病生活はとてもつらく、周囲を傷つけてしまったこともありましたが、おかげさまで現在はすっかり良くなり、元気に働けています。
今回は私の経験した「うつ」とその「うつ抜け」の方法をお話ししたいと思います。
【はじめに】
うつ病の時って 「どこにも行きたくない」「誰とも会いたくない」「何も食べたくない」と言った無気力な状態が続きます。
私は日中は「眠り続けたい」と爆睡し、夜は目を閉じても寝落ちしていかないので「スマホ」の画面を適当なサイトに接続してスクロールして時間をつぶすという「布団の中」生活を続けていた時期がありました。
布団から出ないということは、筋肉を使いませんし、頭も使いませんし、おなかもあまりすきません。
私の身長は170cmくらいなのですが、平均体重64kgほどのところ「うつ病」のピーク時には「50kg」まで落ちていました。
本当に良くないことに家を出るのは「酒」と「たばこ」を買いに出るときのみでした。
不精髭は伸び放題。冬場はシャワーも浴びず。2DKの1部屋にこもりっぱなしの日々です。
そんなある日におこった「きっかけ」のお話です。
1.軽く筋トレをしてみる
ある日、空き缶回収の日溜まったビール缶を出しに行くとき「ちょっとした風が吹いた」のですが、そんなことでバランスを崩して転倒し顔面からアスファルトにぶつかりました。
「あぁこんなにも身体は弱っているんだな、このままいけば死ねるかも、ハハハ」なんて思いもありました。
そんな折、テレビCMでは「ライザップ」が話題になり始めた頃でした。
部屋に戻って試しに「腕立て伏せ」でもしようと思い、スタンバイ。
せーの。。。。。一回もできませんでした。下ろしてキープできず、上がるなんてもってのほかでした。
それから毎日壁立て伏せを(壁の前に立って腕立てする)するようになりました。1か月後床で腕立てが1回できたときには筋肉の痛みとともに心地よい達成感を得ることができました。
2.タンパク質を意識して食べてみる
腕立て伏せができるようになると、健康雑誌のTarzanの特集記事が気になりだしてきました。
コンビニで買って帰り読みながら続けていると、食事のキーワードは「タンパク質」であることがわかりました。
主に鶏ムネ肉を食べたのですが、一番おすすめの調理方法を紹介します。
@鶏ムネ肉270g程度、ポリ袋に塩と水ペットボトルキャップ2杯分の水と一緒に入れシェイクし、ジップロックコンテナに置き軽くラップをして4分間電子レンジでチン!
これだけ。あとは余熱で火を通せば「簡単・立派に蒸し鶏」の完成です。
あとは野菜。脂質はOK。糖質は取り過ぎはよくないようなので控えめです。
3.身体を鏡で見てみる
トレーニングルーティンとして「腕立て20回」「腹筋20回」「スクワット30回」が2~3セットできるようになってくると、明らかに身体に変化が現れました。
「こんなに急速に変化って現れるの?」というくらいに劇的です。
今は標準体重の64kgでキープしていますが、そこまで思いのほか「あっと言う間」でした。
おそらく身体は「病気で衰弱する前の状態」を覚えていて「超回復」が促されたんだと思います。
身体が変わってくると
「なかなかいい身体。やったなぁ自分」と自分で自分を褒められるようになりました。
この習慣は今も継続していて、最近はサプリメントにも凝るようなっています。
いつかは誰かにも見せてみたいと思うと、励みになりますよ。
【終わりに】
今回は身体づくりをするようになったエピソードをお話ししました。
「今の身体・精神」があるのは生活習慣の結果です。
私にとっては精神を強制的に変えることは出来なかったけど「身体」に注目し、「健康な身体づくり」を意識した行動をすることが結果「精神面の改善」につながりました。
4月も終わりにに差し掛かり暖かくなってきました。冬場は室内トレーニングが主でしたが筋トレと合わせて休日はひとっ走り(ランニング)楽しんで来ようと思います。
【おすすめ食品】
突発的でなく持続的な体系維持をしていくために。
身体づくりに着目して生活に取り入れているプロテイン。
【おすすめ本】
「うつ」になる原因は様々、ならば「うつ」を改善する方法も様々です。
「ぴったりとはまるもの」に自力で辿りつくことは不可能ではありませんが、時間もエネルギーもかかります。
私は、経験をもとに再発防止策を講じられるようになったから「うつ」を抜けたと思っています。
「自分なりの「うつぬけ」法を探す」際の参考としておすすめです。
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